運転のコツ

2015年02月09日




急激に冷え込んだり、日中が晴れる日によく「霧」が発生したりしますよね。

PB251207


たまに、この濃霧の時に、ライトを点灯するまでは良いのですが、さらにハイビームにされて走っておられる方がいます。


特に夜の場合のハイビームの運転はライトの光が霧の白色に反射して眩しくなるために、余計に視界が悪くなり運転がしにくくなるので危険なのです!(・Д・)b

わかりやすく言えば白い壁に向かってハイビームをしているのと同じような感じになります。



とはいっても、濃霧の時のでも運転はしないといけない時があると思うので、簡単にですが2点ポイントを挙げておきます。

◆ とにかくゆっくり走ること!
ひどい濃霧の場合はハザードランプを付けたままゆっくり走るのもひとつの方法です。
ただし、急激な減速は後続車両に危険なので、ルームミラーやバックミラーを見ながら徐々に減速してくださいね。


◆左側の路側帯にある「ガードレール」や「白線」を見ながら走る。
基本はできるだけ前方の「ガードレール」か「白線」を見ること。
白線は反射塗料が塗ってあるので比較的見やすくなっています。
これは雪国の吹雪の時と同じような感じの対処法です。(雪道では白線は見えないですが・・・。w)
あまり変化のないガードレールや白線などを見る理由は自分がどの位置にいるか確認できるためです。
濃霧や吹雪の中にずっといると同じ景色が続き、目標位置が定まらないため正確に進むことが出来なくなります。(・Д・)b





 



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